道の駅信州蔦木宿

地域の農業・食・文化・福祉・観光等を様々な角度から盛り上げる核施設

名称道の駅信州蔦木宿(ミチノエキシンシュウツタキジュク)
所在地長野県諏訪郡富士見町落合1984-1
創業年1999年
ホームページhttp://www.tsutakijuku.jp/

企業紹介

富士見町からの指定管理を受け、国交省直轄の道の駅の運営及び施設の維持管理を基本とし、併設の地域振興施設(天然温泉・売店・食堂)の運営も行っています。
地域内外の様々な人達が集い交流を深めながら地域の魅力を発信し、多岐に渡る分野の地域の振興を支える町の核施設であり、農業振興、地産地消、観光振興、農福連携、地域おこし等をキーワードとし、各所と連携しながら様々なプロジェクトを進めています。
道の駅は一般的に「休憩施設・観光の通過点・特産品販売」といったイメージがあるかと思いますが、当駅はそうした枠を超えて地域の様々な課題解決にも積極的に取組んでいる施設です。

江戸時代に甲州街道43番目の宿として栄えた蔦木宿の風情を再現しした施設外観
地元住民の健康増進と併せて観光客にも大人気の天然温泉「つたの湯」(露天風呂)
町特産の赤いルバーブ。売店での全国への販売の他、食堂でのオリジナルメニューの開発等も行っています。

代表者と働くスタッフの紹介

駅長 山田巳智也

現在全国の道の駅の数は制度創設から30年以上を経過する中で1200を超えました。数的には既に過当競争と言えるでしょう。また昔に比べて道の駅に求められる機能も格段に多くなりました。
そうした中当駅では安易な商業主義に走らず、地域振興や農業振興、最近では子育て支援や防災拠点といった機能も加え、道の駅が果たすべき基本的な部分を決して忘れる事無く事業を進めています。
その守備範囲の広さから、地域の様々な課題解決のハブとなる施設を目指しており、各所と連携しながら情熱を持って業務に取り組める人材を求めています。

社風の紹介

  • 現在25名程度の職員が働いています。
  • 女性の割合が少し多く、70代以上の方もたくさん活躍しています。
  • 20代~70代と幅広い年齢層がいますが、皆が和気藹々と協力し合いながら働いています。
  • 様々な地域からのお客様に加え、地元の農家等も集まり活気があって楽しい施設です。
  • 情報提供施設の清掃や環境整備、温泉、食堂、そば打ち、売店と様々な部門があり、多様な雇用形態にも対応し易いです。
  • 残業等もあまり無く、希望休も取得し易い環境です。
  • 職員については施設内の温泉は無料で利用可。また食堂も職員価格にて利用出来ます。
農家の現場を訪ねる圃場巡回。積極的に地域に入り込み様々な課題解決にも取り組みます。
本格的な手打ちそばも駅の名物。熟練の職人が丁寧に指導します。
地域住民とも連携しながら年間を通じて様々なイベントを開催