株式会社メック

金属成形の加工技術力を発揮して自動車部品やロボット部品、家電部品を製造

名称株式会社メック(カブシキガイシャメック)
所在地長野県諏訪郡富士見町富士見248-34
創業年1982年
資本金9970万円
ホームページhttps://www.kkmec.co.jp/

企業紹介

長野県で自動車部品、光学部品、産業部品を製造しています。中小企業が活躍する金属加工の技術分野で、環境にやさしい自動車需要に対応した自動車部品のほか、産業用ロボットや家電にも広く使われる部品を製造しています。手作業を装置に置き換えたり、ロボットを活用した製造ラインの自動化に積極的に取り組んでいます。当社で製造している自動車部品は人の命を預かるものです。何万個の中の一部品でも、それがないと自動車は動かず、当社はそのような需要な役割を果たしています。また、厳しい日本のメーカー業界で生き抜くには工夫が不可欠です。その中で、これからもお客様と共に歩んでいくために、皆さんの知恵と創造力をぜひ当社で発揮してください!

自然豊かな富士見町、諏訪南ICすぐ近くに本社工場があります。
ロボットを活用した自動化生産も積極的に取り組み、安全かつ効率的で高品質な製造を実現してきました。

代表者と働くスタッフの紹介

代表取締役 名取正象

当社は創業40年を迎えたアルミダイカストメーカーです。軽くて丈夫なアルミダイカスト製品は自動車の軽量化に貢献しており、当社も多くの自動車部品を製造。また、産業用機械・ロボット向け部品等も生産しています。近年では発想力と過去の経験を軸に様々な製品提案も行い、お客様の開発部門と連携した特許の共同出願も増えています。小規模な会社だからこそ横のつながりが強く、どの部署にいても様々な工程を経験し幅広い知識を身につけ、技術を磨くことができます。コミュニケーションを通じてどんどん意見を出してもらい、全社員で力を合わせてものづくりを進めていくことが当社の展望です。

正社員 加工課 係長 雨宮勝夫

製造工程の段取り替えを担当しています。
治具の付け外し一つとっても精度が問われるものには神経を使いますし、考えながらやらないと製品を正しく、段取りよく作ることはできません。業務の内容も、始めのうちこそ単調な作業が多かったのですが、段階を踏むに連れて自分の頭で考え、試行錯誤が要求される場面が増えていきました。
製品の試作にも携わっていて、試作中の課題や問題に対して、自分で調べ、考えた加工方法やプログラミングを試してみてそれがばっちりはまったとき、やりがいや楽しさを実感します。

社風の紹介

入社する前の印象では、製造業に対して少し暗いイメージを持っていましたが、実際に働いてみると職場の皆さんも工場の中も明るい雰囲気で驚きました。一緒に働く皆さんが話しやすい雰囲気で、仕事の進め方がわからないときにもすぐに相談して解決できてありがたかったです。ものづくりのことは何一つ知らなかったので不安もありましたが、周りには気さくな方が多く、わからないことはすぐに聞けたので、職場にも業務にもすぐ馴染むことができました。というように入社前と後で良い方に印象が変わっている人が多いのも特徴です。
従業員の男女比は6:4で女性も多く活躍しています。
学校の行事や地区の行事、家族の看病などで柔軟に休みを取りやすい体制です。
男性も女性も育児休業取得の実績があります。 地域のスポーツ行事にも積極的に参加して他の工場の社員とも交流しています。

マシニング機械を前に図面を確認しています。
寸法測定をしています。